Android ベースの軽量 OS「Go Edition」と言えば、海外では例えばスマートフォンの「Nokia 1」、国内ではタブレットの「KEIAN KI-R7」と、Android 8.1 Oreo バージョンが今のところ主流です。
しかし、実は海外では Android 9 Pie ベースの「Go Edition」が、2018 年末に発売されています。今のところラインアップされている「Android 9 Pie Go Edition」スマートフォンは、BLU 製の「VIVO Go」です。
BLU は、安価なスマートフォンを米国を中心に展開しているメーカー。日本でも「GRAND M」「GRAND X LTE」といったエントリースマートフォンを展開したことも、記憶に新しいかと思います。
そんな BLU が製造する「Android 9 Pie Go Edition」搭載「VIVO Go」、米国の Amazon.com において、日本直送対応で販売されています。本体価格は $79.99(約 8,700 円)と、超絶安価です。これは輸入するしかありませんね。
「BLU VIVO Go」
BLU が販売する「VIVO Go」は、Android 9 Pie ベースの軽量 OS「Android 9 Pie Go Edition」を初期搭載するエントリースマートフォンです。
しかしメタルボディに背面指紋センサー、リアデュアルカメラ、アスペクト比 18:9 の HD+ カーブディスプレイ搭載と、価格に見合わないハイエンド志向の機能や性能と実装している点が特徴。このほかの主要スペックは、MediaTek MT6739 Quad-core 1.5GHz プロセッサ、1GB RAM、2,600mAh バッテリーを搭載。
デュアル SIM をサポートしていますが、日本の「Dual SIM, Dual Standby(DSDS)」については不明です。ハイエンド志向と言っても結局はエントリースマートフォンなので、過信は禁物です。
主要スペック
- OS
- Android 9 Pie Go Edition
- サイズ
- 156.7 × 75.2 × 8.4 mm
- 重量
- 155g
- ディスプレイ
- 6.0 インチ(1,440 × 720)HD+
- プロセッサ
- MediaTek MT6739 Quad-core 1.5GHz
- RAM
- 1GB
- 内部ストレージ
- 16GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 800 万画素 + VGA、デュアルカメラ
- フロントカメラ
- 500 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 4.0
- バッテリー
- 2,600mAh
- その他
- micro USB、デュアル SIM、指紋センサー
- カラー
- ブラック
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA 850 / 900 / 1,700 / 1,900 / 2,100 MHz
- 4G:FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 7 / 12 / 17 / 28
輸入総額
Amazon から「Android 9 Pie Go Edition」搭載「VIVO Go」を直入する場合の概算総額は、以下の通り。
なんと 10,000 円前後で直輸入可能。おもちゃとしていかがでしょうか。ただし為替の状況によって価格は変動します。ご注意ください。
- Global Priority(2 ~ 4 営業日で到着)
- $97.07(約 10,900 円)
- Global Expedited(6 ~ 10 営業日で到着
- $91.77(約 10,300 円)
- Global Standard(9 ~ 14 営業日で到着)
- $86.17(約 9,700 円)
Amazon 商品ページリンク
- 「BLU VIVO Go」
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