Google が 2019 年 4 月 29 日に発表した WEB 版「Google スプレッドシート」「Google ドキュメント」「Google スライド」における新しいオフラインモードが、5 月に入って解禁された模様です。
「Google スプレッドシート」「Google ドキュメント」「Google スライド」のオフラインモードは、て、インターネット接続がない場合でもファイルを編集したりできる機能で、以前より利用することができます。しかし新たに提供された新しいオフラインモードは、Chrome ブラウザの拡張機能「Google オフライン ドキュメント」不要で利用でき、更にファイルごとにオフラインモードの ON / OFF を切り替えることができるようになっています。
また利用頻度の高いファイルは自動的にオフラインモードが適用されるようになるなどの、利便性の向上も行われています。
ちなみに WEB 版「Google スプレッドシート」「Google ドキュメント」「Google スライド」の新しいオフラインモードは、「Google ドライブ」の設定から “オフライン” を ON にしておかないと利用することはできません。
新しいオフラインモード
WEB 版「Google スプレッドシート」「Google ドキュメント」「Google スライド」で新しいオフラインモードが利用できるようになると、WEB 版「Google ドライブ」画面上部に “☑(チェック)” アイコンが表示されます。
そしてこの “☑” アイコンから “オフライン プレビュー” を ON にすると、オフラインモードに切り替わります。オフラインモード中は、オフライン利用可能な「Google スプレッドシート」「Google ドキュメント」「Google スライド」以外のファイルを利用することができず、更に設定すらいじることができなくなります。
で、新しいオフラインモードをざっと使ってみたのですが、実際に利便性が高いのか低いのかはちょっと不明でした。
とりあえず、皆様も WEB 版「Google ドライブ」を開いて確認してみてください。