今年 1 月に国内電撃発売された、国内では珍しい恵安製 Go Edition(Android 8.1 ベース)搭載タブレット「KEIAN KI-R7」が、国内の Amazon.co.jp にも入荷した模様です。
Amazon 価格は、8,860 円。当初はノジマ電気で送料と税込み 7,980 円で販売されていたので若干高めですが、それでも 10,000 円以下で購入できるというのは良いですね。
もちろん性能的には、“安かろう●かろう”。おもちゃとしていかがでしょうか?
「KEIAN KI-R7」、発売当初は「Google アシスタント」の Go Edition 版「Google アシスタント Go」が日本語をサポートしていなかったので利用できなかったのですが、現在は日本語サポートも開始され、「KEIAN KI-R7」で「Google アシスタント」が利用できるようになっています。
「KEIAN KI-R7」
「KEIAN KI-R7」は、国内では数少ない Android 8.1 Oreo ベースの軽量 OS「Android Go Edition」を搭載する Wi-Fi タブレットです。
海外では「Android Go Edition」搭載といえばスマートフォンが主流ですが、国内では 7 インチ台のタブレットが数機種投入されています。逆に、スマートフォンは今のところありません。
「Android Go Edition」、その特徴は超エントリースペックで、そして超安価。元々途上国向けの安価でありながら最新 OS を搭載する機種向けとして開発された OS なので、その特徴があります。
そして実際の機種の実用性ですが、はっきり言って皆無です。使えば使うほどイライラさせられるはず。それを覚悟して購入してください。
主要スペック
- OS
- Android 8.1(Go Edition)
- サイズ
- 189.5 × 109 × 9.2 mm
- 重量
- 250g
- ディスプレイ
- 7 インチ(1,024 × 600)XGA、IPS
- プロセッサ
- Rockchip RK3126C Quad-core
- RAM
- 1GB
- 内部ストレージ
- 8GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 200 万画素
- フロントカメラ
- 30 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 4.0
- バッテリー
- 2,500mAh
- その他
- micro USB
- カラー
- ダークネイビー