Google 地図サービス「Google マップ」の Android 版アプリにて、2018 年 10 月から提供が開始された通勤管理機能ですが、最近ちょっとした新機能が追加された模様です。
それは、通勤設定にて通勤関連情報の通知を受け取る設定にしている場合に、通知に簡易地図まで表示される新機能。これまでは “「職場」まで 10 分 ~” などのコメントのみで、その通知をタッチすることで「Google マップ」がダイレクトに起動する仕様だったのですが、簡易地図が表示されることで、例えば遅れが発生している場合にどの部分が混雑しているのかなどを確認できるようになりました。
「Google マップ」の通勤関連情報通知は、通勤設定で職場と通勤手段を設定し、更に通勤関連情報の通知を ON にしている場合に、通勤開始前に自動で通勤情報が送られてくる通知機能です。例えば車通勤の方の場合、混雑状況やそれを考慮した上での職場までの所要時間も通知してくれます。
そういうことで元々便利だったのですが、更に便利になりました。恐らく、最新の Android 版「Google マップ」アプリバージョンにアップデートしていれば自動で適用されるばずです。
ちなみに iOS 版「Google マップ」アプリの場合、iOS 自体に通知の拡張が非対応となるためか、これまで通りの通知内容となります。