いつの間にか Google スマートディスプレイを含む「Google Home」系デバイスにおいて、「Digital Wellbeing」によるペアレンタルコントロールが利用可能になった模様です。
※現時点ではプレビュープログラムにおける解禁の可能性もあります
「Digital Wellbeing」は Android 9 Pie を搭載する特定の機種で利用できる、ユーザー利用頻度を監視してわかりやすくグラフ化してくれる便利アプリです。単なる利用頻度のグラフ化だけでなく、アプリ毎に 1 日の利用可能時間を設定したりなどして、スマートフォンの使い過ぎを防いでくれませす。
今回この「Digital Wellbeing」が「Google Home」系デバイスで利用可能となったわけですが、利用頻度のグラフ化というよりは、動画や音楽のフィルタリングと利用休止時間のスケジューリングが主となるペアレンタルコントロールが軸となっています。
ちなみに「Google Home」系デバイスにおける「Digital Wellbeing」は、「Google Home」アプリから設定可能です。
初期設定自体は簡単。動画のフィルタリング設定、音楽のフィルタリング設定、「Google アシスタント」のフィルタリング設定、そして最後に利用休止時間のスケジュールを設定するのみ。各設定は、もちろん初期設定後に再設定可能です。
「Digital Wellbeing」は、今後日本でも発売される「Nest Hub」でも利用可能となると予想されます。購入にあたってお子様の使い過ぎなどが気になっている方は、是非参考にしてみてください。