以前当ブログで、地図サービス「Google マップ」の Android 版アプリにて、ナビゲーション中に衝突事故、スピード違反取締、軽い渋滞の、3 つの道路状況レポートを送信できる機能がいつの間にか実装されていたことをご報告させていただきましたが、実際に投稿された内容がナビゲーション利用中に表示されたので、改めてその内容をご紹介させていただきます。
今回確認したのは、他ユーザーが送信した渋滞レポートです。見てわかる通り、道路が込み合っていることを一目で確認可能。
現在走っている道路が混んでいて迂回しようと思った場合でも、もしかしたらその道路も混んでいるかもしれません。むしろ、その迂回予定道路が混んでいるから現在の道路が混んでいるのかも。
そんな感じでナビゲーション利用中に近場のリアルタイムな道路状況を、ユーザーの投稿レポートによって確認することができるようになるわけです。知っておくと便利。
「Google マップ」アプリのナビゲーション道路状況レポートは、今のところ Android 版、もしくは Android のベータ版「Google マップ」アプリで利用可能です。iOS 版では、まだ利用不可。
完全にリリースされればかなり便利に活用できると思うので、早くすべての「Google マップ」で解禁して欲しいですね。