Google ブラウザサービス「Chrome」のデスクトップ版が、スマートフォンやタブレット、更には他 PC への WEB コンテンツ転送サービスをサポートしました。
WEB コンテンツ転送とは、例えば URL リンクなどを Android スマートフォンなどに転送し、他のデバイスで回覧できるようにする機能です。要は PC の「Chrome」ブラウザで見ている WEB コンテンツを、スマートフォンに転送してでそのまま見ることができるようになる機能というわけです。
実際には、転送する WEB コンテンツのリンクを右クリックして表示されるメニューから “リンクをデバイスに送信” をクリックし、転送するデバイスを選択するのみです。恐らくここで表示される WEB コンテンツを転送できるデバイスは、「Chrome」アプリ v76 以降がインストールされているデバイスです。
“リンクをデバイスに送信” にてデバイスを選択すると、そのデバイスに通知が送信され、その通知をタッチすると「Chrome」アプリにて WEB コンテンツが表示されるという流れです。
“リンクをデバイスに送信” のような機能はこれまで拡張機能として提供されていたのですが、「Chrome」デフォルトで利用できるようになったのは今回が初かと思われます。結構便利!是非活用してみてください。
逆はできないのかな
デフォルトの機能ではないっぽいですね
これ邪魔だから消したい