- クラウドストレージサービス「Google ドライブ」が「PWA」に対応
- ブラウザサービスをアプリのように利用可能
- Android や Windows 10、iOS 13 の「Chrome」からインストール可能
Google クラウドストレージサービス「Google ドライブ」が、いつの間にか「Progressive Web Apps(PWA)」に対応した模様です。
「PWA」は WEB サイトをアプリのような仕様で表示できる仕組みです。「PWA」に対応している WEB サイトを[ホーム画面に追加]などを利用してインストールすることができ、(実際はアプリではないですが)アプリの一つとして利用できるようになります。
そしてその主な利点は、WEB サイトの最新情報が自動更新され、いち早く入手できるようになる点や、WEB サイトのサービスを手軽に利用できる点です。
「PWA」は Android や Windows 10、iOS 13 のブラウザサプリ「Chrome」で利用することができます。
「Google ドライブ」を「PWA」としてインストールする方法は簡単です。基本的にはすべての OS 共通で、「Chrome」のメニュー[ホーム画面に追加]をタッチして進めるのみ。
また PC 版「Chrome」では、アドレスバーに表示される[+]アイコンからインストールスルことも可能です。
とはいえご存知の通り、「Google ドライブ」は Android や iOS 向けにアプリが提供されていて、そちらのほうが現状は利用しやすい仕様となっています。なのでわざわざ Android や iOS に「PWA」版「Google ドライブ」をインストールするメリットはあまりありません。
ちなみにこのほか「PWA」に対応している Google サービスは、「Google フォト」「Google マップ」「Google Travel」などがあります。最近では Google が毎年 12 月に恒例公開している「サンタトラッカー」サイトも、「PWA」に対応していました。
Source:Google ドライブ
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