- 楽天モバイル、中古スマートフォンを対象とした「スマホ下取りサービス」提供開始
- WEB 申し込み → 仮査定 → 送付 → 本査定 → 入金
- ただし「楽天キャッシュ」での支払い
楽天は 2020 年 1 月 27 日、同社の MNO / MVNO サービス「楽天モバイル」において、中古スマートフォンを対象とした下取りサービス「スマホ下取りサービス」を提供開始しました。
「楽天モバイル」ではこれまで、機種に応じた下取りサービス「端末買取りサービス」を 2019 年 12 月まで提供していましたが、その「端末買取りサービス」が今回「スマホ下取りサービス」としてリニューアルされた仕様です。
旧「端末買取りサービス」と新「スマホ下取りサービス」の違いは査定から入金の流れにありますが、一番異なっている点は、「端末買取りサービス」が「楽天ポイント」での入金となる一方で、「スマホ下取りサービス」は「楽天ペイ」などで利用できる「楽天キャッシュ」で入金となる点です。
「楽天ポイント」も「楽天キャッシュ」も「楽天ペイ」残高として利用できるので大きな違いはさほどありませんが、「楽天キャッシュ」になることでより通貨寄りになったと言えます。
新サービス「スマホ下取りサービス」の流れは、まず下取り専用 WEB サイトから申し込みを行うと仮査定結果が返ってくるので、承諾後に配送され送付専用キットにて下取りしてもらう製品を送付します。そして「楽天モバイル」側で本査定が行われるので、決定した下取り価格が「楽天キャッシュ」にて支払われるという流れです。
そのため、「スマホ下取りサービス」を利用するには「楽天 ID」を持っている必要があります。
ちなみに「スマホ下取りサービス」、ルーターやフィーチャーフォンは対象外となります。
Source:楽天モバイル