- オンラインビデオ会議サービス「Google Meet」が一般開放
- 2020 年 5 月初旬より
- 最大 100 名参加可能で時間も無制限(9 月末まで)
Google は 2020 年 4 月 29 日、ビジネスサービス「G Suite」向けに提供してきたオンライン会議サービス「Google Meet(Google Hangouts Meet)」を、5 月初旬より一般ユーザーにも無料開放すると発表しました。
「Google Meet」はこれまで、ビジネス用ツールの一つとして「G Suite」向けに「Google Meet」を提供してきたわけですが、オンライン会議だけでなく昨今の一般ユーザーが利用するオンラインコミュニケーション需要の高まりを受け、今回一般ユーザーでも「Google Meet」を利用できるようになるわけです。
「Google Meet」が一般向けに解禁されると、現在お持ちの Google アカウントでログインして、最大 100 名まで参加可能なオンライン会議サービス「Google Meet」を利用できるようになります。さらに 9 月末までは、通常 60 分制限となっている時間制限も撤廃され、無制限で利用可能となります。
また利用可能になったら通知してくれる公式登録フォームも用意されているので、いち早く利用したい方は是非こちらから登録をするようにしましょう。
「Google Meet」は、Google アカウント持たないユーザーが参加できないなど、セキュリティ性の高いオンラインコミュニケーションツールです。主催者による会議への参加承認 / 拒否や、オンライン会議上で転送されるファイルの暗号化など、第三者からの攻撃を拒絶し、安全にオンライン会議を行うことができます。
また実際に利用するには、Android と iOS 向けに提供されている「Google Meet」アプリをインストールするか、WEB 版「Google Meet(http://meet.google.com/)」にアクセスします。
「Google Meet」はオンライン会議は「Google カレンダー」と連携して、オンライン会議の予約を行ったり、「Gmail」で参加を促すことも可能です。
アプリリンク
- Android
- [appbox googleplay com.google.android.apps.meetings]
- iOS
- [appbox appstore id1013231476]
- WEB
-
Meet
Source:Google