- Google、顔のジェスチャーで Android を操作できる「Camera Switches」発表
- [右を見る][左を見る][見上げる][笑う][眉を上げる][口を開く]で様々な操作が可能な障がい者支援ツール
- 「Android ユーザー補助設定ツール」アプリの新機能として 2021 年 9 月末までに提供
Google は 2021 年 9 月 23 日、Android に提供する新機能「New Android features」の一つとして、顔のジェスチャーで Android を操作できる「Camera Switches」を発表しました。
「Camera Switches」は、音声案内やスイッチデバイスなどを使った障がい者向けの Android 操作支援アプリ「Android ユーザー補助設定ツール」の新機能として提供されます。
「Camera Switches」
「Camera Switches」
「Camera Switches」は、Android デバイスがユーザーの顔ジェスチャー情報を検出し、各ジェスチャーごとの操作を行ってくれる障がい者支援ツールです。
実際には、[右を見る][左を見る][見上げる][笑う][眉を上げる][口を開く]の 6 つのジェスチャーを検出し、画面上アイテムの移動や選択、通知の表示、ホーム画面表示、「Camera Switches」検出の一時低地などの操作を行うことが可能。各ジェスチャーに応じた操作を割り当てることも、もちろん可能です。
また各ジェスチャー操作は Android の検出レベルなどをカスタマイズ設定することが可能で、介護者の介助の元で、ユーザーのジェスチャーに応じた最適な操作環境を構築することができます。
「Android ユーザー補助設定ツール」アプリリンク
Source:Google
需要、あるのですか?
需要、無いでしょ?
障害者向け支援ツールです。
人の苦しみがわからない方には、その実用性をすら想像出来ないでしょうね。
わざわざコメントご苦労さまです。