- 「Pixel 7 Pro」には発売当初から画面解像度変更設定[画面の解像度]が実装
- デフォルトの画面解像度(最大解像度)[1440p QHD+]を高解像度[1080p FHD+]に変更できる設定
- 今後「Pixel 6 Pro」にも[画面の解像度]設定実装へ
次世代 Google Pixel スマートフォン上位モデル「Pixel 7 Pro」には、ディスプレイ解像度を WQHD+(1440p QHD+)から高解像度[1080p FHD+]に変更できる画面解像度変更設定[画面の解像度]が実装されています。
ディスプレイ解像度を[1080p FHD+]に変更すると画面解像度が下がるため、バッテリー消費量抑制効果を期待可能。[画面の解像度]は今のところ、「Pixel 7 Pro」で利用できる唯一の設定です。
そんな[画面の解像度]設定ですが、「Pixel 6 Pro」にも実装される模様です。プレリリース版 Android OS をいち早く試すことができる任意登録型ベータプログラム「Android ベータ プログラム」に対して2022 年 12 月に配信された、継続版「Android 13 ベータ版プログラム(Android 13 QPR)」次ラウンド(Android 13 QPR2)第一弾「Android 13 QPR2 Beta 1」にて、[画面の解像度]設定が新たに登場しました。もちろん WQHD+ ディスプレイを搭載する「Pixel 6 Pro」のみの登場で、フル HD+ ディスプレイを搭載する「Pixel 6」や「Pixel 7」には登場していません。
「Android ベータ プログラム」登録済み「Pixel 6 Pro」の[画面の解像度]は「Pixel 7 Pro」と同じく、Android 設定から[ディスプレイ]→[画面の解像度]と進むことで設定可能です。
公式版「Pixel 6 Pro」の[画面の解像度]設定は、おそらく今後の月次ソフトウェアアップデートや、Google Pixel スマートフォン新機能「Feature Drop」辺りで正式に提供開始されると予想されます。「Pixel 6 Pro」ユーザーは、今しばらくの辛抱です。