- Google、グループウェア統合サービス「Google Workspace」に早期お試し設定「Early Access Apps」を提供
- まずはジェネレーティブ AI サービス「Bard」に早期アクセス可能に
- 「Early Access Apps」には今後様々なお試しサービスが追加予定
Google は 2023 年 5 月 5 日(金)、グループウェア統合サービス「Google Workspace」に対し、早期お試し設定「Early Access Apps」を提供開始しました。
「Google Workspace」の「Early Access Apps」は、開発途中のサービスをいち早くお試し利用ができるラボ設定です。そしてまず最初に、現在米国などで初期実験が開始されているジェネレーティブ AI サービス「Bard」が、「Early Access Apps」初のお試しサービスとして提供。
「Google Workspace」管理者は、「Google Workspace」管理コンソールメニューから[アプリ]→[追加の Google サービス]→[Early Access Apps]と進むことで、管理者と配下のユーザーに対して「Bard」へのアクセス有効化を ON / OFF できるようになります。
とはいえ、「Bard」はまだ英語環境でしか提供されておらず日本語環境にて提供が開始されていないため、日本語での「Bard」利用はもちろん、日本国内で「Early Access Apps」における「Bard」が提供されるかは不明です。
「Google Workspace」の「Early Access Apps」には今後、様々なお試しサービスが追加予定です。
Source:Google