- Android / iOS 版「Google マップ」アプリにて[車椅子対応の場所]スイッチを ON にしなくてもスポットの車椅子対応状況を確認可能に
- [車椅子対応の場所]スイッチは 2020 年 5 月より提供開始された機能
- スポットのバリアフリー対応状況投稿は 2017 年 9 月から開始
Google は 2023 年 5 月 18 日(木)、地図サービス「Google マップ」の Android / iOS 版アプリにおける、「ユーザー補助設定」の変更を発表しました。
Android / iOS 版「Google マップ」アプリに適用される「ユーザー補助設定」の変更部分は、バリアフリー状況確認設定の[車椅子対応の場所]スイッチです。これまでは[車椅子対応の場所]スイッチを ON にしている場合にスポットの車椅子対応状況を確認できたのですが、新たに[車椅子対応の場所]スイッチを ON にしていなくてもスポットの車椅子対応状況を確認できるようになりました。
ちなみに Android / iOS 版「Google マップ」アプリの[車椅子対応の場所]スイッチは、2020 年 5 月より提供開始された機能です。また、「Google マップ」コンテンツ投稿プログラム「Google ローカルガイド」におけるスポットのバリアフリー対応状況投稿機能は、2017 年 9 月から提供開始されています。
要は、Android / iOS 版「Google マップ」アプリがデフォルトでバリアフリー対応となったわけですね。
「Google マップ」アプリリンク
Source:Google