- Google、デスクトップ版「Chrome」にてアドレスバーにおける URL 入力ミスを検出して修正を提案してくれる機能を提供
- 今後数か月以内に Android / iOS 版「Chrome」アプリにも提供予定
- Android 版「Chrome」アプリでは「TalkBack」利用時も「タブグリッド UI」「タブグループ」に
Google は 2023 年 5 月 18 日(木)、ブラウザサービス「Chrome」のデスクトップ版における、アドレスバーの URL 入力ミスを検出して修正を提案してくれる機能を発表しました。
デスクトップ版「Chrome」の URL 入力ミス検出 & 修正提案機能は、アドレスバーにおける URL 入力ミスがあったとしても、以前にアクセスした WEB サイト履歴から候補をピックアップして提案してくれる機能です。この機能は、すでに提供開始されています。
また今後数か月以内に、Android / iOS 版「Chrome」アプリにも、URL 入力ミス検出 & 修正提案機能が提供される予定です。
このほか Android 版「Chrome」アプリでは以前まで、「TalkBack」利用時にタブスイッチャーへ移動すると旧式のタブリストビューが表示される[開いているタブの簡易表示]設定が自動で ON になっていたのですが、新たに[開いているタブの簡易表示]設定自体が削除され、「TalkBack」利用時でも「タブグリッド UI」となり「タブグループ」も利用できるようになりました。
「Chrome」アプリリンク
Source:Google