「Rakuten Turbo」設置先住所誤検知によるサービス停止事案増加中

こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの石井順です。

私、横浜の別宅兼事務所にて、楽天 MNO サービス「楽天モバイル」のおうち Wi-Fi サービス「Rakuten Turbo」を利用しています。2023 年 4 月頃に契約をし、快適に運用していました。2023 年 7 月 28 日（金）早朝までは。

2023 年 7 月 28 日（金）早朝、「楽天モバイル」から突如こんな DM が。

[楽天モバイル]Rakuten Turboサービス停止のお知らせ

楽天モバイルをご利用いただき、誠にありがとうございます。

設置先住所が確認できない、または設置先住所として登録されている住所以外でのRakuten Turboの利用を検知し、設置先住所の変更が確認できないため、サービスを停止させていただきました。

いきなりのサービス停止のお知らせです。その理由は、「Rakuten Turbo」設置場所と登録住所が一致しないためとのこと。

私、2023 年 7 月 22 日（土）から沖縄の自宅に戻っているので、横浜の別宅兼事務所の「Rakuten Turbo」を一切動かしていません。にもかかわらず、「Rakuten Turbo」設置場所と登録住所が一致しない（と検知されてしまった）とのこと。

もちろん、「Rakuten Turbo」登録住所は横浜の別宅兼事務所の住所にしています。というか、「Rakuten Turbo」に設置場所と登録住所のマッチング機能が実装されていたなんて初耳です。まぁそれは良しとして。

DM【[楽天モバイル]Rakuten Turboサービス停止のお知らせ】にはサービス再開手順も案内されているのですが、「my 楽天モバイル」にアクセスしても手順に記載してあるような［変更する］メニューもなし。八方塞がりです。

ご登録の設置先住所での利用を検知できないため利用停止中です。

利用再開については、以下の設置先住所の「変更する」ボタンより住所の確認・変更いただくことで再開できます

自身ではどうすることもできないため、「楽天モバイル」カスタマーサービスが開始される 9 時まで待って電話をしました。通話はもちろん「Rakuten Link」で。

結論としては、「楽天モバイル」側の誤検知だった模様。「Rakuten Turbo」は 4 時間ごとに設置場所の検知を行っているそうなのですが、なぜか今回誤検知してしまったとのこと。

ただその原因は現在のところ不明で、しかも最近同じような問い合わせが増えているとのことでした。ダメじゃん。

カスタマーサービスによると、すでに自動で利用再開手続き行われているとのことで、Wi-Fi ルーター「Rakuten Turbo 5G」を再起動すれば通常通り利用できるようになるとのことでした。

いやちょっと待て。今は沖縄に居るから再起動できないんですけど。結局八方塞がり。

追記

「楽天モバイル」公式に、システム障害発生が報告されました。

システム障害はすでに復旧済みの模様。ただし、Wi-Fi ルーター「Rakuten Turbo 5G」の再起動は必須。