先日ご紹介させていただいた、国内 Amazon.co.jp で 81% 引きセールとなっている「Xperia Z4 Tablet」と専用純正キーボード「BKB50」のコンビ専用 ELECOM 製レザーカバー「TBM-SOZ4AWDTKBU」が届いたので、早速装着してみました。その過程と共にレビューをお送りしたいと思います。
「TBM-SOZ4AWDTKBU」は「Xperia Z4 Tablet」に専用 Bluetooth キーボード「BKB50」を装着している状態で利用できるレザーケースです。装着方法は「Xperia Z4 Tablet」と「BKB50」共に粘着テープで行うため、「Xperia Z4 Tablet」単体でも利用されることが多い方にはあまり向きません。完全にコンビで利用するシチュエイション限定のケースです。
装着方法
実際の装着はただ単に粘着テープ部分に貼り付けるだけなので大して難しくはないのですが、一応ちゃんとした位置で装着するための発泡スチロール製固定用パーツが付属しています。
この固定用パーツはパッケージの単なるスペーサーと勘違いして捨ててしまいがちなので、これから購入を検討されている方は気を付けてください。タブレット装着時に利用します。
装着方法はまず固定用パーツに「TBM-SOZ4AWDTKBU」を固定して、さらに「BKB50」にドッキングした「Xperia Z4 Tablet」を乗せて位置を確認します。このときにはまだ粘着テープの保護シートは剥がしません。
そして「TBM-SOZ4AWDTKBU」にのフラップ部分を被せて貼り付け位置やカメラ用ホールの位置を確認したら、「Xperia Z4 Tablet」に貼り付けるフラップ側粘着テープの保護シールを剥がして「Xperia Z4 Tablet」に貼り付けます。
最後に「BKB50」側の粘着テープ保護シートを剥がして貼り付けたら完了です。
感想など
全体的な装着感は、“満足” というよりは “想定していた通り” と言った方が近いかと。悪くはありません。
「TBM-SOZ4AWDTKBU」を装着した状態で「Xperia Z4 Tablet」を開くと、「BKB50」とのドッキング部分に若干の遊びが生じますが、特に気になることはないかと思います。
この遊び部分は閉じたときにも多少生じるのですが、例えばクリップ付のスタイラスを引っ掛けておくなどでも利用できると思います。個人的にこれは良い意味で想定外でした。現在注文中の「Adonit Dash2」を固定しておけそうです。
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また「TBM-SOZ4AWDTKBU」は「Xperia Z4 Tablet」とほぼ同じサイズ感となっているので装着後は全体的な厚みは増すものの、サイズが大きくなった印象はあまりありません。ただその分「Xperia Z4 Tablet」のサイド部分の保護については若干心もとない気もします。
とはいえ「Xperia Z4 Tablet」と「BKB50」のコンビで利用できるケースはこれくらいしかないので、ケースを探されている方にとっては一択です。もともと 81% 引きの 1,223 円で販売されている物でもあるので、そこまで文句もないでしょう。
ちなみに利便性は低くなりますが、「Xperia Z4 Tablet」側の粘着テープは貼らずに利用することももちろん可能です。ただフラップが被ったままでなくなることもあるのであまりオススメはしません。
更新
その後ちょっと残念なことになりました。続きは以下のエントリーをご覧ください。