海外メーカーの NINTY7 が、Google のスマートホームシステム「Google Home」用サードパティーバッテリーユニット「LOFT」の予約受付を開始しました。
「LOFT」
「LOFT」は「Google Home」用の交換ベースユニット「BASE」に似たバッテリー搭載ユニットで、「Google Home」のベース部分を外して付け替えることで、「Google Home」をワイヤレスで運用することができるようになります。
バッテリー容量は不明ですが、最大で 8 時間の連続利用が可能となる模様です。また「LOFT」にはバッテリー残量を知らせてくれる 4 つの LED ランプも搭載されています。
「Google Home」の「Google アシスタント」は Wi-Fi ネットワーク環境下でないと利用することはできませんが、最近追加された Bluetooth スピーカー機能は Wi-Fi ネットワークのない野外などでも利用することができます。
「Google Home」は元々パッシブラジエーター搭載のハイエクスカーションスピーカーを 2 機搭載し、迫力のある音源再生が可能です。これを「LOFT」を活用することで、野外で利用できるようになるのはかなりの利点です。
「LOFT」の本体価格は $49.95ですが、予約期間中は $10 引きの $39.95 で購入することが可能です。カラーバリエーションは “カーボン(Carbon)” “スノー(Snow)” “カッパー(Copper)” の 3 色で、“カーボン” が 10 月中旬、その他は 10 月下旬に出荷が開始される予定となっています。ただし残念ながら日本への発送には対応していません。
米国内であれば送料無料となるので、転送サービスなどを利用すれば総額 10,000 円以内で利用できるかと思います。「Google Home」は一応日本でも 10 月に発売されるということなので、購入予定の方は予約してみてはいかがでしょうか。
Source:NINTY7