Google は 2019 年 3 月 6 日、地図サービス「Google マップ」の国内版を、近今後数週間以内にリニューアルすると発表しました。
リニューアルされる「Google マップ」では、ストリートビュー画像や交通機関情報などのユーザーフィードバックを積極的に採用し、最新の機械学習技術を用いた最新の地図情報を提供できるとのこと。
現状ストリートビュー画像は数年前に撮影された写真が使われていたりするため、新しく建設されたスポットが表示されなかったりします。そういった問題が、今後はクリアされるわけです。
またユーザーフィードバック自体も、これまでより送りやすくなる模様。
日本地図の「オフラインマップ」も解禁
更に今後数か月以内には、より便利な公共交通機関の乗換案内が提供されるほか、日本では利用することができなかった地図ダウンロード型の「オフラインマップ」も利用できるようになります。
「オフラインマップ」はライセンスなどの関係上、現状日本国内では利用することができず、例えば海外旅行に行く際に重宝するようなピンポイントなサービスとなっていたのですが、日本地図で利用できるようになることで、国内旅行用に事前に地図をダウンロードしておき、通信量を気にすることなくオフラインナビなどが利用できるようになり、かなり活用の幅が広がります。かなり期待です。
Source:Google