先日、iOS 版「Google フォト」で 2018 年末の時点では利用できた、写真に写る被写体やテキストなどの情報を読み取って的確な情報を表示してくれる Google の AI 機能「Google レンズ」が 2019 年に入っていつの間にか利用できなくなり、そして「Google レンズ」の公式ヘルプページでも日本語サポートが無表記となっていることを当ブログでご報告させていただきました。
しかし、吉報です。「Google レンズ」の日本語サポートが、公式に行われるかもしれません。
その理由は、「Google レンズ」公式ヘルプページのサポート言語に “Japanese” の表記が登場したため。とはいっても日本語でのヘルプページには表記はなく、英語などの外国語に切り替えると表記される仕様です。
そのうち日本語ページでも、“日本語” 表記が行われると予想されます。
国内版「Pixel 3」「Pixel 3 XL」などの「Google レンズ」をサポートしている Android を持っているユーザーは、現状でも「Google レンズ」が利用できているのに今更何を言っているのかわからないかと思いますが、そもそも「Google レンズ」は公式ページにてサポート言語に “日本語” 表記がないのに、一部の Android では日本語利用ができる状態となっています。これは特例なのか、それとも Google のミスなのかは不明ですが、とりあえず現状はそういった意味不明な状態となっているわけです。
ただ今後は、公式に日本語をサポートする可能性があります。そうなると、現在は利用できない iPhone(iOS)における「Google レンズ」も、公式に復活するでしょう。
Google I/O 2019 辺りで、Google 公式に発表などがあるかもしれませんね。期待です。
Source:Google レンズ ヘルプ(英語)