- 「Google マップ」アプリの渋滞情報送信機能が iOS にも拡大
- Android ではすでに利用可能
- 道路状況レポートも既存の 3 タイプに 4 タイプが追加され計 7 タイプに
Google は 2019 年 10 月 17 日、地図サービス「Google マップ」の Android 版アプリではすでに利用できる渋滞情報送信機能を、iOS にも拡大すると発表しました。
「Google マップ」アプリの渋滞情報送信機能は、当初は Android ベータ版アプリで解禁され、現在は一般でも利用できるようになっている機能です。[衝突事故][スピード違反取締][軽い渋滞]の 3 つの道路状況レポートの中から渋滞理由を投稿することで、ほかのユーザーにリアルタイムな渋滞情報をお知らせすることができます。
さらに[衝突事故][スピード違反取締][軽い渋滞]の 3 つの道路状況レポートに、新たな[工事][車線閉鎖][障害車両][ごみなどの道路上オブジェクト]の 4 つの道路状況レポートも追加され、計 7 つの道路状況レポートの中から投稿することができるようになります。
ちなみに 4 つ目の[工事]については、すでに Android ベータ版「Google マップ」アプリで利用可能です。「Google マップ」アプリの渋滞情報送信機能は、今週中に Android と iOS 版アプリで利用できるようになる予定です。
Source:Google