- オンラインビデオ会議サービス「Google Meet」一般提供開始
- 2020 年 5 月 12 日より
- 最大 100 名参加可能で時間も無制限(9 月末まで)
Google は 2020 年 4 月 29 日に、ビジネスサービス「G Suite」向けに提供してきたオンライン会議サービス「Google Meet(Google Hangouts Meet)」を 5 月より一般ユーザーにも無料開放すると発表しましたが、その「Google Meet」の一般開放が、5 月 12 日より開始されました。
現在、Google アカウント持っているユーザーであれば、すぐに「Google Meet」を利用することが可能です。またほかの「Gmail」以外のメールアドレスでも「Google Meet」は登録可能。1 分程度の初期登録後に、すぐに利用できるようになります。
「Google Meet」では、最大 100 名まで参加可能なオンライン会議サービスを利用できるようになります。さらに 9 月末までは、通常 60 分制限となっている時間制限も撤廃され、期間中は無制限で利用可能となります。
「Google Meet」
「Google Meet」は、Google アカウント持たないユーザーが参加できないなど、セキュリティ性の高いオンラインコミュニケーションツールです。
会議ごとに作成される URL を共有することで、すぐにその会議に参加可能。主催者による会議への参加承認 / 拒否や、オンライン会議上で転送されるファイルの暗号化など、第三者からの攻撃を拒絶し、安全にオンライン会議を行うことができます。
実際に利用するには、Android と iOS 向けに提供されている「Google Meet」アプリをインストールするか、WEB 版「Google Meet(http://meet.google.com/)」にアクセスします。
「Google Meet」はオンライン会議は「Google カレンダー」と連携して、オンライン会議の予約を行ったり、「Gmail」で参加を促すことも可能です。また、より利便性を向上するために、今後数日以内に「Gmail」上で「Google Meet」を利用することができるようになる予定です。
アプリリンク
- Android
- [appbox googleplay com.google.android.apps.meetings]
- iOS
- [appbox appstore id1013231476]
- WEB
-
Meet
Source:Google