- 新たにリニューアルされた「Search Labs」サイトに日本国内からアクセス可能に
- 海外で提供開始されている「Search Labs」各初期実験サービスや対話型ジェネレーティブ AI サービス「Bard」の拡張機能「Bard Extensions」などまとめて紹介
- とはいえ日本国内で利用できるのは主に「SGE」のみ
2023 年 5 月開催 Google 開発者向けイベント「Google I/O 2023」にて発表 & 米国限定で提供開始された、Google サービスの様々開発途中機能をお試しできる初期実験サービス「Search Labs」。
日本における「Search Labs」は今のところ、2023 年 8 月下旬より提供が開始された自動生成 AI 活用検索「SGE（Search Generative Experience）」のみの提供となっています。
https://jetstream.buzz/archives/175757 そんな中 2023 年 12 月下旬より、新たにリニューアルされた「Search Labs」サイトに日本国内からアクセスできるようになりました。リニューアルされた「Search Labs」サイトでは、主に海外で提供開始されている「Search Labs」の各初期実験サービスや、2023 年 12 月 18 日（月）に日本語での提供も開始された対話型ジェネレーティブ AI サービス「Bard」の拡張機能「Bard Extensions」、日本でも 2023 年 11 月下旬頃に解禁されたパブリック（早期）プレビュー版「Google Home」のオートメーション機能「ルーティン（オートメーション）」における生成 AI 活用「ヘルプ ミー スクリプト（help me script）」改め「スクリプトを生成」など、Google の生成 AI 関連サービスがまとめて紹介されています。
そもそも「Search Labs」サイトは、2023 年 12 月 13 日（水）辺りリニューアルされ、海外で提供が開始されたばかり。ただし、リニューアルされた「Search Labs」サイトの表示はデフォルトで英語表示となっていて、日本語表示への切り替え機能は用意されていません。
また国内外を問わず「Search Labs」で提供されている機能が紹介されているものの、結局日本で提供されているのは現時点でも「SGE」のみです。2023 年 11 月 15 日（水）より海外で提供開始された、検索結果のコンテンツに対して経験を踏まえた意見や学び投稿できる実験的機能「Notes」が日本国内で解禁されたのであればかなり胸熱だったのですが、今のところまだ日本国内未解禁となる模様です。
とはいえ、リニューアルされた「Search Labs」サイトに日本国内からアクセスできるようになったということは、「SGE」以外の「Search Labs」初期実験サービスが間もなく日本でも解禁されるということなのでしょうか。
And…we’re live! Stop by our newly refreshed https://t.co/a8Phv40FhH site to play with our latest AI experiments: #TextFX and #MusicFX. We'd love to see what you make #WithLabs, tag us with your creations. pic.twitter.com/Iw1azDBj54
— labs.google (@labsdotgoogle) December 12, 2023
Source：Search Labs
