- 「Rakuten Link」新機能「消えるタイマー」提供開始
- メッセージ[閲覧後]or[24 時間後]に自動でメッセージが削除される機能
- Android 版はアプリバージョン v2.12.0 以降、iOS 版はアプリバージョン v2.9.0 以降で提供
楽天は 2022 年 6 月中旬、2022 年 5 月 12 日に発表、そして 2022 年 7 月 1 日から開始される新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII(ラクテンアンリミットセブン)」に合わせて発表していた、MNO サービス「楽天モバイル」のスーパーコミュニケーションサービス「Rakuten Link」新機能「消えるタイマー」の提供を開始しました。
「Rakuten Link」新機能「消えるタイマー」は、送受信されたメッセージに対して、[閲覧後]or[24 時間後]に自動でメッセージが削除される機能です。Android 版「Rakuten Link」アプリバージョン v2.12.0 以降、iOS 版「Rakuten Link」アプリバージョン v2.9.0 以降で、利用できるようになります。
「Rakuten Link」新機能「消えるタイマー」の利用方法は簡単で、「Rakuten Link」の 1 対 1 メッセージ送受信画面右上の[︙]→[消えるタイマーを設定]とタップして進み、[閲覧後]or[24 時間後]を選択することで「消えるタイマー」送信モードとなるとなるので、その状態でメッセージを送信します。すると、「消えるタイマー」で送られたメッセージを相手が閲覧後(メッセージ画面から離れた時)or メッセージが読まれてから 24 時間後に、自動でメッセージが削除されます。
「Rakuten Link」新機能「消えるタイマー」の注意点として、送受信され自動削除されたメッセージの復元は不可と、グループチャットでの利用不可という点があります。また「消えるタイマー」で送受信されたメッセージは、Android の場合はスクリーンショット不可、iOS の場合はスクリーンショット可という違いもあり、若干複雑です。
このほか、「消えるタイマー」モード ON の状態で「Rakuten Link」から一旦ログアウトして再度ログインした場合は、「消えるタイマー」モードはデフォルトで OFF となります。
ちなみ「Rakuten Link」については 2022 年 6 月 20 日(月)より、「Rakuten Link」上で表示された第三者コンテンツやユーザーが「Rakuten Link」を通して送信した第三者コンテンツにて何か問題が発生した場合でも、「楽天モバイル」が責任を負わないという新規約が適用されます。つまり、例えば「Rakuten Link」新機能「消えるタイマー」で送受信された外部リンクにてフィッシング詐欺などのトラブルがあった場合でも、メッセージが自動削除されてしまうので証拠も残らず、さらには「楽天モバイル」もトラブルに対して責任を負わないということです。
「Rakuten Link」新機能「消えるタイマー」、悪用され兼ねない機能でもありますので、自己防衛力を高めておきましょう。
https://twitter.com/Rakuten_Mobile/status/1537283850488930304
「Rakuten Link」アプリリンク
Source:楽天モバイル